青森・北海道の縄文遺跡(4)三内丸山遺跡―歴史雑感(68)―

 2021年11月8日(月)10時50分過ぎに三内丸山遺跡(青森県青森市大字三内字丸山)に到着しました。まず三内丸山遺跡センター前にある「縄文時遊館・五千年の星」で昼食です。その後自由見学です。

 写真1は、遺跡入口からの三内丸山遺跡全景です。

 写真2は、大型竪穴住居(復元)です。

 写真3は、同じく大型竪穴住居(復元)です。

 写真4は大型竪穴住居内です。、

 写真5は、大型立柱建物(復元)です。2列・3基の柱穴(直径2m・深さ2m)が約4.2m間隔で並びます。柱穴から直径1mの栗の木柱が見つかり、縄文中期後半(紀元前2600年前)と考えられています。

 写真6は、同じく大型立柱建物(復元)です。

 写真7は、大型立柱建物(復元)説明板です。

 写真8は、大型竪穴住居(復元)と大型立柱建物(復元)です。

 写真9は、大型立柱建物跡です。ご覧のように6基の柱穴が整然と並んでいます。

 写真10は、木柱が残る柱穴です。

 写真11は、子供墓跡です。

 写真12は、北盛土跡です。

 写真13は、高床式建物(復元)です。

 写真14は、大型竪穴住居跡です。

 写真15は、大人墓(土抗墓)跡です。

 写真16は、竪穴建物群(復元)です。

 写真17は、竪穴建物内です。中央の炉に薪がくべられています。

 写真18は、青森市立新城小学校6年生制作の茅葺竪穴建物(復元)です。

 最後の写真19は、南盛土跡です。残土や石器・土器等が棄てられた盛り上がったものです。以上で遺跡見学は終わりです。ほぼ時計回り巡り見学時間は約40分でした。

 続いて出土品展示となります。

(2021.11.19)

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About kanazawa45

中国に長年にわたり在住中で、現在、2001年秋より、四川省成都市の西南交通大学外国語学院日語系で、教鞭を執っています。 専門は日本中世史(鎌倉)で、歴史関係と中国関係(成都を中心に)のことを主としていきます。
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