2019年秋週末の春熙路―成都雑感〔148〕―

 中山広場を中心に東西南北に広がる春熙路は成都の中心商業街であり、2002年2月、改修が終わり、歩行者専用道として今日に至っています。2019年10月19日(土)午前、春熙路に出てみました。そこで、秋週末の春熙路の様子をお見せします。

 写真1は、春熙路西段の西端から撮ったものです。後ろ右側が2007年5月に開業した成都伊勢丹です。西段は地下鉄春熙路站に隣接しているからか、最も人出が多かったです。

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 写真2は、成都伊勢丹を背景に小姐を撮ったものです。

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 写真3は、イトーヨーカドー海外支店第1号の春熙店(1997年開業)の「物産節」と名付けた露店です。

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 写真4は、露店で買い求めたものを食している風景です。

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 写真5は、小姐を撮ったものですが、右側の子の服装は唐代を模したもので、初めて見ました。

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 写真6は、春熙路北段の小姐です。

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 写真7は、春熙路北段と蜀都大道の交差点上に架かる歩道橋から撮ったものです。右側には西洋人の若い男女の像群があり、中国人記念撮影の場ともなっています。

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 写真8は、春熙路北段の小姐です。

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 写真9は、中山広場での小姐です。メード喫茶風の服装です。

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 写真10は、春熙路南段のベンチでの小姐です。皆スマホを持っています。

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 最後の写真11は、春熙路南段と東大街の交差点上に架かる歩道橋から、中山広場へと南段を俯瞰したものです。

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(2019.11.02)

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About kanazawa45

中国に長年にわたり在住中で、現在、2001年秋より、四川省成都市の西南交通大学外国語学院日語系で、教鞭を執っています。 専門は日本中世史(鎌倉)で、歴史関係と中国関係(成都を中心に)のことを主としていきます。
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