大山祇神社―歴史雑感〔45〕―

 2019年5月28日(火)午前、愛媛県の大山祇神社(今治市大三島町宮浦3327)を参拝しました。そこで、この写真を見せします。

 写真1は、境内の入口に位置している二の鳥居です。

 写真2は、二の酉に左横に立っている社号石です。伊藤博文の筆になります

 写真3は、総門・翼舎です。

 写真4は、樹齢2600年とされる神木の於知命御手植の楠(天然記念物)です。幹周11.1m、根周り20m、樹高約15.6mです。この他同様な、古楠が境内にあります。

 写真5は、神門です。

 写真6は、室町時代応永34年(1427年)に再建された拝殿(重要文化財)です。

 最後の写真7は、「河野通有の楠」です。伊予国の有力御家人であった河野通有が、弘安の役への出陣に際して、参拝した時に兜を掛けたと伝える楠です。

(2019.06.12)

不明 のアバター

About kanazawa45

中国に長年にわたり在住中で、現在、2001年秋より、四川省成都市の西南交通大学外国語学院日語系で、教鞭を執っています。 専門は日本中世史(鎌倉)で、歴史関係と中国関係(成都を中心に)のことを主としていきます。
カテゴリー: 日本古代・中世史 パーマリンク

コメントを残す