藏迷―四川雑感〔24〕―

 2016年7月11日(月)、九寨溝観光を終え、夕方オプションの「藏迷」(九寨溝藏迷大劇院)観劇に行きました。九寨溝にはチベット族歌舞の劇場が多数あり、「藏迷」はこの最高峰といえるもので、著名な舞踏家・演出家楊麗萍の演出により、2007年11月の第五回北京国際舞踏会で初演がなされました。

 開幕して最初の場面が「朝聖」(巡礼)です。藏族老阿媽(チベット族の老婆)の拉薩巡礼への出立です。写真1は、子羊を連れた老婆が五体投地で巡礼に旅立ったところです。

 写真2は、さらに巡礼が進むところです。

 写真3は、次の男性陣による「六弦琴」です。

 写真4は、「長袖舞」です。最初は女性陣のみの舞です。

 写真5は、次いで男性陣も加わり群舞となります。

 写真6は、男性陣による打楽器を用いた合唱の「打青稞与情歌対唱」です。

 写真7は、「打阿嘎」です。これは土を固める労働奉仕の様を舞踏化したものです。

 写真8は、男性陣・女性陣が横一列になったところで、手に持った棒状のもので土を突き固めます。

 写真9は、宗塔地区の民族舞踊の「夏拉舞」(シャーラ舞)です。男性舞から始まり、主演瑪占德が出て女性とやりとりをして、さらに女性陣が加わり群舞となり、これを撮ったものです。

 写真10は、瑪占德と女性のやりとりで、これで終わりです。

 写真11は、「服飾表演」で、「夏拉舞」の男女が引き続いて演じ、これは男性陣です。

 写真12は、続く女性陣です。

 写真13は、巡礼中の老婆による独唱です。

 写真14は、ヤクにふんした男性が踊る「牦牛舞」(ヤク舞)です。ヤクに跨がった男性の登場です。続いてヤク群が踊ります。

 写真15は、踊りの最後です。

 写真16は、最終場の「転回之夢」(輪廻転生の夢)の冒頭、老婆の死です。巡礼の途上で吹雪の中で服を同行の羊に掛けてやり死を迎えます。

 写真17は、老婆の来世を討議する天界の様で、鳥の神が立ち上がります。

 写真18は、鳥葬で昇天する老婆です。

 写真19は、鳥葬により来世に旅立った老婆を祝福しての舞です。

 写真20は、演舞の最後、老婆が輪廻転生して、少女に生まれ変わっての登場です。

 写真21は、フィナーレで、出演者の登場です。

 最後の写真22は、フィナーレで老婆と少女を中心に撮ったものです。

 なお、フォトアルバム「藏迷」はhttps://1drv.ms/f/s!AruGzfkJTqxngpF-P__8-iasWDGd2Aです。

(2016.08.07)

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About kanazawa45

中国に長年にわたり在住中で、現在、2001年秋より、四川省成都市の西南交通大学外国語学院日語系で、教鞭を執っています。 専門は日本中世史(鎌倉)で、歴史関係と中国関係(成都を中心に)のことを主としていきます。
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