武蔵野文化協会創立100周年記念大会

 2016年7月18日(月)、武蔵野文化協会創立100周年記念大会を大國魂神社結婚式場・桂の間において開きました。本会は、1916(大正5)年7月18日、人類・考古学の碩学鳥居龍蔵氏らにより武蔵野会として発足しました。1918(大正7)年7月7日、会誌『武蔵野』が発刊されました。たんに考古・歴史・文化などの地域研究活動をするだけでなく、1923(12)年9月1日の関東大震災勃発に際しては、遺跡の被害調査のみならず、保全に関する建議書を提示しました。このように、本会は人類・考古・歴史・民俗・地理・文化などの複合的地域研究の場として存在しました。第2次世界大戦により活動を一時休止せざるえませんでしたが、戦後東京都も加わり活動を再開して、1957(昭和32)年に名称を武蔵野文化協会と改めて、今日に至っています。本会の名称にふさわしく、武蔵国の国衙に隣接し、総社の伝統ある大國魂神社で創立100周年大会を開いたのです。

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 大國魂神社に久しぶりに訪れたので、現在の本神社の写真をお目にかけます。写真1は、都道229号から神社を遠望したもので、中央に大鳥居、左に「大國魂神社」社号標が立てられています。

 写真2は、最初の門の随神門です。奥に見えるのが朱雀門です。

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 写真3は、拝殿です。この奥に本殿があります。

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 最後の写真4は、朱雀門左手前に位置する鼓楼です。慶長年間に建てられ火災により焼失しましたが、1854(嘉永7)年に再建されたものです。現存する本神社建物では最古のものです。

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(2016.07.20)

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About kanazawa45

中国に長年にわたり在住中で、現在、2001年秋より、四川省成都市の西南交通大学外国語学院日語系で、教鞭を執っています。 専門は日本中世史(鎌倉)で、歴史関係と中国関係(成都を中心に)のことを主としていきます。
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