西安交通大学日語系創立30周年記念祝典

 2015年5月2日(土)、西安交通大学日語系創立30周年記念祝典を行いました。外国語学院の入っている逸夫外文楼芸術館10階の会議室で、9時から記念式典を行い、13時半からは交流会を行いました。中国各地から85年入学の1期生を筆頭に多数の卒業生が集い賑わいました。

 写真1は、日語系創設者の顧明耀教授の祝辞です。2列目以降には古い期の卒業生が集まっています。

 写真2は、卒業生代表(3名)の祝辞の一人、86年入学の2期生の欧碩君です。

 写真3は、大連学友会への表彰で、大連から参加した卒業生一同です。同学友会は学生への奨学金の支援をしています。表彰状を持っているのが会長の86年入学の2期生の徐国忠君です。

 写真4は、学生による「天空の城」合奏です。他に、男子による独唱とバイオリン独奏がありました。以上で、午前の記念式典を終えました。

 写真5は、場所を四大発明広場に移しての記念撮影です。前列の記念Tシャツは2001年入学の17期生で、同窓会を兼ねて参集しました。

 写真6は、午後の交流会に於ける、何故交大日語系を選択したか、勉学は如何になされたか、社会経験などの紹介で、発言する卒業生代表6名の一人、87年入学の3期生の劉洪強君です。

 写真7は、卒業生に質問をする学生です。こうして質疑を通して、卒業生と学生が交流をしました。

        

 写真8は、南洋大酒店で18時過ぎから開かれた「校友聯誼会」で、北京・天津地区から参集した卒業生です。マイクを握っているのは88年入学の4期生の李涛君で、左隣は85年入学の1期生の何向東君です。他に、江南地区や大連地区の卒業生も前に出て挨拶をしました。

 最後の写真9は、日語系の老師一同です。マイクを持つのは85年入学の1期生の趙蔚青老師です。他に日語系出身者には89年入学の5期生の張文麗老師、92年入学の8期生の曹紅荃老師、97年入学の13期生の王晶老師が写っています。

 なお、「西安交通大学日語系創立20周年記念大会」(2005年5月4日付)は、

です。

(2015.05.05)

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About kanazawa45

中国に長年にわたり在住中で、現在、2001年秋より、四川省成都市の西南交通大学外国語学院日語系で、教鞭を執っています。 専門は日本中世史(鎌倉)で、歴史関係と中国関係(成都を中心に)のことを主としていきます。
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