第5回神鋼カップ日本語カラオケ大会―成都雑感〔136〕―

 2011年11月12日(月)夜、西南交通大学犀浦キャンパスで第5回神鋼カップ日本語カラオケ大会を行いました。13組が出場し競い合いました。ここでその曲名を出場順にあげることで、中国において如何なる日本語の歌が唱われているか、その一助にしたいと思います。

AKB48「Beginner」(2010年)

ビリー・バンバン「また君に恋してる」(2007年)

ZONE「secret base~君がくれたもの~」(2001年)

西野カナ「会いたくて会いたくて」(2010年)

つじのあや「風になる」(2002年)

Kiroro「未来へ」(1998年)

ヴィレッジ・シンガーズ「亜麻色の髪の乙女」(1963年 島谷ひとみ2002年カバー)

Beyond「遙かなる夢に~Far away~」(1993年)※

alan「RED CLIFF~心・戦~」(2008年)※

前田敦子「右肩」(2012年)

加藤ミナリ・清水翔太「Love Forever」(2009年)

Gackt「君に逢いたい」(2004年)

Fiction Junction Yuuka「暁の車」(2004年)

 写真1は、一等賞の日本語学科学生とドイツ語学科学生デュエットによる「未来へ」です。今回も昨年に続いて、他学科の学生の参加がありました。今回の選曲の特色は中国語曲の中国人による日本語バージョン板があることです(※印)。

 写真2は、表彰式後の参加者合同記念写真です。

 最後に、本大会の開催に当たっては、成都神鋼建設機械(成都コベルコ)に感謝します。

(2012.11.13)

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About kanazawa45

中国に長年にわたり在住中で、現在、2001年秋より、四川省成都市の西南交通大学外国語学院日語系で、教鞭を執っています。 専門は日本中世史(鎌倉)で、歴史関係と中国関係(成都を中心に)のことを主としていきます。
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